一番最初に炭焼きを行ったのは2016年の秋。とりとめない気分、単なる思いつきからでした。
「飯ごう炊飯でおこげのあるご飯が食べてみたい。」
どうやってやるのだろう?
調べてみると必要であるとわかった事は以下の4点です。
・焚き火をやる薪(まき)
・着火剤
・飯ごう
・火ばさみ
早速問題がありました。
焚き火はどこででもできない。庭でやると通報されかねません。
そうなると家のガスコンロ。
ガスコンロだとどうも味気が無い。
どうせなら火を起こす過程も楽しみたい。
そこで、構想を練った結果、こうなりました。場所はベランダ。
・七輪
・炭
・着火剤
・飯ごう
・火ばさみ
・七輪の置き台(ベランダの床を保護するため)
一式で5,000円弱。
当時はブログをやる予定も構想も無かったのでただ撮影しただけですが、一枚写真を掲載しておきます。

早速近所のホームセンターや100円ショップで買い揃えてきました。
飯ごうには便利な事に内側に水はここまで。
という線があるので特に水加減に困る事はありませんでした。
内蓋の摺りきりでお米が2合。七輪に乗せ、音がグツグツ聞こえて来たらスマホのタイマーで8分。
これがおこげができあがる目安です。
蓋を開けると底面にしっかりとおこげができていました。
良い香りのごはんをいただきました。
この時はこのひとときの遊びがくせになるとは思いませんでした。
後にベランダの鬼改造へと発展し、色々とグッズが増えて行きます。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。